9歳女子 上信電鉄死亡事故 緊急調査 対策検討 : 群馬県高崎市
以下出典
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上信電鉄の女児死亡事故 群馬・高崎市が踏切の緊急調査
(2024/4/7)
6日、高崎市の上信電鉄の踏切で、9歳の女の子が列車にはねられ死亡した事故を受けて、高崎市は安全対策が必要な踏切を緊急調査するなど上信電鉄と協力し、対策を検討していくことを明らかにしました。
6日午前9時ごろ、高崎市吉井町にある上信電鉄の踏切で下仁田発高崎行きの2両編成の上り列車に9歳の女の子がはねられ死亡しました。
事故現場は遮断機や警報機がついていない第4種踏切でした。上信電鉄によりますと、134カ所の踏切のうち今回の現場を含め第4種踏切は45カ所あるということです。
この事故を受け、高崎市は第4種踏切の場所を確認するなど安全対策が必要な踏切を緊急調査し上信電鉄とともに今後の対策を検討していくと発表しました。
また、市の教育委員会も市内全ての小中学校などに通知を出し、児童・生徒に注意喚起するなど交通安全への指導を徹底していくとしています。
なお、国の運輸安全委員会は、7日に鉄道事故の調査官2人を派遣し、事故の原因を詳しく調べています。
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