住宅内で親子死傷 「人を殺した」男の声で通報 殺人事件として捜査 群馬・みなかみ町
2024/8/7
7日午前3時50分ごろ、男の声で「人を殺した」という趣旨の110番通報があった。警察官が駆けつけると、群馬県みなかみ町大沼の住宅内で、この家に住む男性(92)と娘(55)が共に出血した状態で倒れているのが見つかり、救急搬送されたが、男性は死亡が確認された。娘は命に別状はないとみられる。
通報した男は親子と同じ名字を名乗ったといい、午前8時半現在も見つかっていない。県警は刃物を持った人物が逃走している恐れがあるとして行方を追い、周辺に注意を呼びかけるとともに詳しい経緯を調べている。
県警によると、男性には刃物による外傷、娘には頭部の挫創があった。
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