55歳無職男 郵便局強盗 銃刀法違反 懲役5年求刑 : 群馬県前橋市
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「爆発物」で脅し強盗 男に懲役5年など求刑 前橋地裁初公判
(2024/3/27)
郵便局員を爆発物のような物と包丁で脅して現金を奪ったなどとして、強盗と銃刀法違反の罪に問われた群馬県前橋市の無職の男(55)の初公判が26日、前橋地裁(柴田裕美裁判官)であった。男は起訴内容を認め、検察側は「被害者の恐怖や精神的苦痛は大きい」として懲役5年と包丁3本の没収を求刑し、即日結審した。
検察側は冒頭陳述で、生活費に困った男が、刑務所で生きる価値を見いだしたいと考えて犯行を決意したと指摘。「包丁だけでは威嚇効果が不十分と考え、爆弾のような物を自宅で作った」と説明した。弁護側は執行猶予付き判決を求めた。
論告などによると、1月15日、前橋市田口町の前橋田口郵便局で刃体の長さ約20~26センチの包丁3本を所持した上、局員=当時(43)=らに対して爆発物のような物と包丁を見せ、「これ爆弾だよ」「この中に30万入れて」などと脅し、現金30万円を奪ったとされる。
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