500万円相当の銅線ケーブル盗まれる　群馬・渋川市の養鶏会社　空調が止まり、ニワトリの一部死ぬ

500万円相当の銅線ケーブル盗まれる　群馬・渋川市の養鶏会社　空調が止まり、ニワトリの一部死ぬ
2024/7/30

　群馬県警渋川署は30日、渋川市北橘町赤城山の養鶏会社の敷地内で、銅線ケーブル約170メートル（時価計約500万円相当）が盗まれたと発表した。窃盗事件として捜査している。

　同署によると、同日午前1時10分ごろ、同社関係者が停電の知らせを受け、その後現地を訪れ、敷地内の建物から地下を経由して変電設備につながる銅線ケーブルの一部が切断され、空調が止まっているのを見つけ、110番通報した。

　銅線が切断された影響で、飼育するニワトリ約100万羽のうち、一部が死んだという。

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