46歳 稲川会系幹部組員 殺人・銃刀法違反 前橋地裁 無罪を主張 : 群馬県桐生市

46歳 稲川会系幹部組員 殺人・銃刀法違反 前橋地裁 無罪を主張 : 群馬県桐生市
以下出典
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幹部組員が無罪を主張 群馬・桐生市の組員射殺事件 前橋地裁初公判
(2024/1/16)
 群馬県桐生市で2020年、指定暴力団山口組系の組員=当時(51)=が拳銃で殺害された事件で、殺人と銃刀法違反(発射、加重所持)の罪に問われた太田市、指定暴力団稲川会系の幹部組員(46)の裁判員裁判の初公判が15日、前橋地裁(山下博司裁判長)であった。幹部組員は「私はこの事件に関係なくやっていません」と無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、幹部組員が主犯の指定暴力団稲川会系の幹部組員(62)に服従していたと指摘。主犯の幹部組員から受け取った拳銃で、組員を撃ったとした。

 冒頭陳述によると、幹部組員は主犯の幹部組員、無職の男(54)=同罪で実刑判決、控訴中=と別の指定暴力団稲川会系の幹部組員(56)の3被告と共謀し、20年1月24日、桐生市天神町の組員の自宅アパート駐車場で拳銃1丁と実弾3発を所持し、2発発射して組員の頭と胸に命中させ、殺害したとされる。
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