45歳女性 県立女子大准教授 自転車死亡事故 転倒後にトラックと接触 : 群馬県伊勢崎市

45歳女性 県立女子大准教授 自転車死亡事故 転倒後にトラックと接触 : 群馬県伊勢崎市
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死亡した准教授は自転車転倒後にトラックと接触 群馬県警伊勢崎署が事故状況を発表
(2024/1/31)
 昨年8月17日、群馬県玉村町角渕の県道で発生した自転車の死亡事故の状況について、県警伊勢崎署は31日、自転車に乗っていた高崎市に住む県立女子大准教授の女性=当時(45)=が転倒し、大型トラックと接触したものと判明したと発表した。

 事故当日の午前9時55分ごろ、同町角渕の県道藤岡大胡線の歩道で、自転車に乗っていた女性が転倒し、藤岡市の自営業の男性(81)の運転する大型トラックと接触した。

 同署によると、男性は女性の脇を通過した後、サイドミラー越しに女性が転倒していることに気付き、救護措置を取った。接触したことについては認識していなかったという。女性はヘルメットをかぶっており、目撃した男性が110番通報した。

 女性は頭や首を強く打って意識不明の重体となり、翌18日に収容先の病院で死亡が確認された。死因は頚髄損傷による神経原性ショックだった。

 女性が転倒した理由について、同署は対向してきた別の自転車と擦れ違う際に運転操作を誤ったとみている。
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