29歳 櫻澤克哉被告 10ヵ月次男虐待 傷害罪 起訴内容認める : 群馬県富岡市
以下出典
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生後10カ月の次男に虐待 初公判で父親が起訴内容認める 前橋地裁
(2024/2/27)
去年11月、富岡市内の自宅で生後10カ月の次男の頭部をソファのひじ掛けに打ち付け、意識不明となるけがを負わせたとして、傷害の罪に問われている29歳の父親の初公判が前橋地裁で開かれ、父親は、起訴内容を認めました。
富岡市中高瀬の元工員 櫻澤克哉被告は去年11月30日、自宅で当時生後10カ月の次男・晴毅ちゃんの頭をソファのひじ掛けに打ち付け、全治3ヵ月以上のけがを負わせたとして傷害の罪に問われています。
27日の初公判で櫻澤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は次男が長男に比べて発育が遅く育児に不満を感じ、櫻澤被告はこの暴行以外にも空のペットボトルで体を殴るなど以前から次男に手をあげていたと指摘しました。
そして事件当日も授乳しようとしたら、飲まずに泣き止まないため「被告の思い通りにならなくて犯行に及んだ」と説明しました。
一方弁護側は起訴内容を争わないとしたうえで、櫻澤被告は半分が夜勤という労働環境にいた中で次男に睡眠妨害され、さらに事件前日に被告が体調不良で会社を早退していたこともあり、思わず我を忘れてやってしまったもので「積極的な加害ではない」と主張しました。
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