24～33歳 無職ベトナム国籍男4人 窃盗他80件関与 被害総額約1210万円 摘発 捜査終結 : 群馬県警
以下出典
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寝ている間に忍び込み…80件約1200万円窃盗か 容疑のベトナム人グループ摘発し捜査終結 群馬県警
（2024/2/22）
住人が寝ている夜間の住宅に侵入して金品を盗む「忍び込み」の手口で犯行を重ねたベトナム人グループについて、群馬県警捜査3課と高崎北署などは22日、窃盗などの疑いで大泉町と栃木県足利市に住む24～33歳の無職のベトナム国籍男4人を摘発し、80件に関与したとして前橋地検高崎支部に送検し、捜査を終結した。被害総額は計約1210万円に上る。
同課によると、4人のうち3人が不法滞在者。昨年7～10月ごろ、群馬、栃木、埼玉、茨城、長野の5県で犯行を繰り返した。80件の最も重い罪種別は窃盗75件、窃盗目的の住居侵入4件と器物損壊1件。窃盗の手口別は忍び込み54件、空き家盗16件、空き巣5件。群馬県内で関与したとされる25件を地域別に見ると安中市9件、伊勢崎市7件、高崎市4件、玉村町3件、桐生市2件。
大泉町を拠点に、夜間に車で移動しながら標的を探し、主に高齢者のみの世帯を狙った。無施錠の窓か、窓ガラスを工具で割るなどして侵入し、現金や貴金属を盗んで生活費や遊ぶ金に充てていたという。
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