24歳女性 傷害致死初公判 無罪主張 : 群馬県高崎市

24歳女性 傷害致死初公判 無罪主張 : 群馬県高崎市
以下出典
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高崎 4歳児暴行死 27歳女、初公判で起訴内容を否認し無罪主張
(2024/2/2)
2020年4月、高崎市で夫の元交際相手から預かっていた当時4歳の男の子に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた女の裁判員裁判の初公判が2日前橋地裁で開かれ、女は起訴内容を否認しました。

傷害致死の罪に問われているのは、埼玉県神川町の無職・高原千夏被告27歳です。起訴状などによりますと、高原被告は夫の一貴受刑者と共謀し、2020年4月、高崎市の自宅で夫の元交際相手から預かっていた当時4歳の男の子の頭や腹に暴行を加え、外傷性ショックにより死亡させたとして傷害致死などの罪に問われています。夫の一貴受刑者は、すでに傷害致死の罪で懲役10年が確定しています。

前橋地裁で開かれた初公判で、高原被告は「暴行を加えていないので違います」と起訴内容を否認しました。検察側は、犯行が可能なのは高原被告と夫の一貴受刑者に限られるとし、「世話に伴ういらだちから暴行を繰り返した」と指摘しました。一方、弁護側は、高原被告が男の子の腹に暴行したとする一貴受刑者の供述は信用できず、「高原被告は男の子に無関心で暴行する対象ではなかった」と反論しました。
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