12人噛んだ四国犬 飼い主夫婦 62歳夫 57歳妻 過失傷害 県動物愛護条例違反 狂犬病予防法違反の疑い 書類送検 : 群馬県伊勢崎市
以下出典
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四国犬が昨年12月にも女性をかむ被害 群馬・伊勢崎市 県警伊勢崎署が12人かんだ犬の飼い主夫婦を書類送検
(2024/3/11)
群馬県伊勢崎市田中島町で2月、小学生9人を含む12人が四国犬に襲われ、この犬に狂犬病の予防注射をした記録がなかった問題で、県警伊勢崎署は11日、過失傷害と県動物愛護条例(係留義務)違反、狂犬病予防法違反の疑いで同市の飼い主の男性(62)を、過失傷害と同条例違反の疑いで男性の妻(57)をそれぞれ前橋地検に書類送検した。
同署によると、昨年12月13日にも、妻が市内の公園で四国犬1頭を散歩中、公園内にいた女性がこの犬にかまれて負傷する被害が起きていたことが分かった。
男性は「市に登録せず、注射を受けさせなかったこと、人をかんでけがをさせたことは間違いない。犬の体に悪いと思って注射を受けさせなかった。庭に犬をつなぐ鎖はなく、フェンスを超えて逃げたと思う」、妻は「犬が女性をかんでけがをさせたのは間違いない。リードを持つ手がゆるんでしまった」とそれぞれ容疑を認めている。
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