飲食店の女性従業員の顔を鉄パイプで殴ったか 殺人未遂容疑で男を再逮捕 群馬県警館林署
2025/2/26
群馬県館林市の飲食店で昨年12月に起きた殺人未遂事件で、県警組織犯罪対策課と館林署は25日、殺人未遂の疑いで住居不定、無職の男(50)を再逮捕した。逮捕は4回目。
再逮捕容疑は昨年12月29日午後10時半ごろ、同市の飲食店で女性従業員(50)=同市=の顔面などを鉄パイプのようなもので殴打し、殺害しようとした疑い。女性は顔の骨を折るなどの重傷を負った。
県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。県警によると、女性からは昨年9~11月に計3回、男に関する相談が寄せられていた。動機などについて詳しく調べている。
男は事件後、現場から逃走。翌30日未明、同市内の男性会社役員方敷地内にいるところを見つかり、県警に住居侵入容疑で逮捕されていた。
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