関東近隣の連続強盗事件 ベトナム国籍の男2人を再逮捕
2024/07/16
群馬県安中市など関東近隣で相次いだ強盗事件で、群馬や栃木など4県の合同捜査班は16日、被害者の男性から現金などを奪ったとして強盗などの疑いでベトナム国籍の男2人を再逮捕しました。
強盗と住居侵入の疑いで再逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で藤岡市岡之郷の無職 ホアン・フー・ホア容疑者(25)と太田市高林西町の無職 マイ・バン・シー容疑者(23)です。
警察によりますと、2人は4月30日の午前0時ごろ栃木県日光市の住宅に押し入り、この家に住む76歳の男性に対し「金を出せ」などと脅しました。そして、男性の手や足をネクタイで縛ったり頭を殴るなどの暴行を加え、現金約3万4000円とキャッシュカードなど8点を奪った疑いが持たれています。
警察の調べに対し、2人は容疑を否認しています。
2人はこの男性名義のカードで現金を引き出したなどとして、5月15日以降窃盗や窃盗未遂の疑いで、すでに3回逮捕されていました。
強盗事件は、安中市や長野県松本市などでも発生していて、警察は関連を調べています。
—–
[link] : 関東近隣の連続強盗事件 ベトナム国籍の男2人を再逮捕 | 群馬テレビ