道の駅まえばし赤城 まえばしバナナ販売 高級品種「グロスミッシェル」 : 群馬県前橋市
以下出典
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群馬・前橋の新たな名物に 道の駅で栽培の「バナナ」が人気
(2024/2/26)
群馬県・前橋の新たな名物にしようと道の駅で栽培されたこだわりのバナナが人気を集めています。
去年3月に開業した「道の駅まえばし赤城」の一角には、8棟のビニールハウスが並び、中にはバナナの木が約350本植えられています。
開業当時、約15センチだった苗木は3メートルほどにまで成長し、去年12月から販売が始まりました。
誕生のきっかけは、関東有数の生産量を誇るぐんまのリンゴのような名物フルーツを作れないかと、道の駅の運営会社がイチゴの栽培で実績のある渋川市の農家・小淵充さんに相談したことでした。
南国のイメージが強いバナナは、国内で流通するほとんどがフィリピンやエクアドルからの輸入品で、国産の割合はわずか0.1%です。道の駅で栽培しているのは高級品種の「グロスミッシェル」で、1本500円から600円で販売しています。
糖度は、一般的なバナナが15度程度のところ、まえばしバナナはメロンの20度を上回る25度で強い甘みが特徴です。その甘さと、ねっとりとした食感が人気を呼び、道の駅の直売所では、休日になると完売するなど売れ行きは好調です。
「まえばしバナナ」を新たな名物にー。
比較的温暖で日照時間の長い前橋の気候を生かし、無農薬で栽培するバナナ。付加価値の高い商品として売り込みを図ります。
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