迦葉山弥勒寺で10年に1度の「大開帳」 群馬・沼田市

迦葉山弥勒寺で10年に1度の「大開帳」 群馬・沼田市
2025/4/28

迦葉山弥勒寺で10年に1度の「大開帳」 群馬・沼田市

大天狗の面で知られる沼田市の迦葉山弥勒寺で、10年に1度ご神体を公開する「大開帳」が行われています。

沼田市の迦葉山龍華院弥勒寺では、天狗の化身として伝わるご神体を10年に1度公開しています。

ご神体は、普段は入れない奥殿の階段の上にあります。左右に54段の階段があり、108段を1めぐりすると煩悩が消えて願いが叶うと言われています。

大開帳は21日から始まりましたが、28日も朝早くからぞくぞくと参拝者が訪れ、貴重な姿を拝んでいました。また公開に合わせて、ご神体の手につながる紅白の「善の綱」が設置され、参拝者は綱を握って願い事をしていました。

「大開帳」は来月28日まで行われています。

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[cite] : 迦葉山弥勒寺で10年に1度の「大開帳」 群馬・沼田市 | 群馬テレビ