軽ワゴンにはねられて横断中の男性が死亡　群馬・高崎市

軽ワゴンにはねられて横断中の男性が死亡　群馬・高崎市
2025/1/11

　10日午前11時5分ごろ、群馬県高崎市矢島町の市道を歩いて渡っていた前橋市の会社員の男性（69）が右から来た軽ワゴンにはねられた。男性は頭などを強く打ち、その場で死亡が確認された。

　県警高崎署は同日、自動車運転処罰法違反（過失致死）の疑いで、軽ワゴンを運転していた高崎市の無職の男（81）を現行犯逮捕し、その後釈放した。

　同署によると、歩いていた男性は現場近くの工事現場で警備員として勤務中だった。同署が詳しい事故原因を調べている。