衆議院選挙 公示 群馬県内 5選挙区に14人が立候補予定
20224/10/15
衆議院選挙が15日に公示されます。
関東甲信越の1都9県の109の小選挙区には、合わせて443人が立候補を予定していて、今月27日の投票日に向けた選挙戦が始まります。
関東甲信越の1都9県では、いわゆる「1票の格差」を是正するため、今回の選挙から東京で5つ、神奈川で2つ、埼玉と千葉で1つずつの合わせて9つ、選挙区が増えた一方、新潟では1つ、選挙区が減りました。
NHKのまとめによりますと、関東甲信越の109の小選挙区に合わせて443人が立候補を予定しています。
前回、3年前の選挙では、101の小選挙区に309人が立候補していて、今回は100人以上、上回っています。
都県別では、
茨城県が7つの選挙区に24人。
栃木県が5つの選挙区に16人。
群馬県が5つの選挙区に14人。
埼玉県が16の選挙区に67人。
千葉県が14の選挙区に60人。
東京都が30の選挙区に142人。
神奈川県が20の選挙区に86人。
新潟県が5つの選挙区に15人。
長野県が5つの選挙区に13人。
山梨県が2つの選挙区に6人となっています。
政党別では、
「自民党」が99人。
「立憲民主党」が82人。
「日本維新の会」が68人。
「公明党」が2人。
「共産党」が81人。
「国民民主党」が19人。
「れいわ新選組」が8人。
「社民党」が2人。
「参政党」が36人。
「みんなでつくる党」が5人。
諸派が6人。
無所属が35人となっています。
無所属の中には、政治資金収支報告書に不記載があったなどとして自民党が公認しなかった7人が含まれています。
新旧別では、前議員が147人、元議員が26人、新人が270人となっています。
立候補の受け付けは午前8時半から各地の選挙管理委員会で始まり、今月27日の投票日に向けて12日間の選挙戦が始まります。
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