群馬 大泉町ひき逃げ事件 ペルー国籍容疑者逮捕

群馬 大泉町ひき逃げ事件 ペルー国籍容疑者逮捕
2025/4/13

群馬 大泉町ひき逃げ事件 ペルー国籍容疑者逮捕

11日、群馬県大泉町で83歳の男性が車にはねられて意識不明の重体になったひき逃げ事件で、警察は車を運転していたペルー国籍の容疑者を逮捕しました。
調べに対し、「ぶつかったのは動物だと思った」などと供述し容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、大泉町に住む自称、アルバイトでペルー国籍のラナスカ・ウエハラ・ホスエ・エイキ容疑者(24)です。
警察によりますと、容疑者は11日の午後8時半ころ、大泉町朝日で乗用車を運転中に近くに住む深町宣司さん(83)をはねてそのまま走り去ったとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。
深町さんは病院に搬送されましたが、頭や腰の骨を折り、意識不明の重体になっています。
付近に設置された防犯カメラの映像の分析などから逃げた乗用車を特定し、運転していた容疑者が事件に関わった疑いがあることが分かったということです。
調べに対し、「ぶつかったのは動物だと思った」などと供述し容疑を否認しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

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[cite] : 群馬 大泉町ひき逃げ事件 ペルー国籍容疑者逮捕|NHK 群馬県のニュース