群馬県公立高校で入試始まる 約1万1000人が受験
2025/2/20
群馬県内の公立高校で入学試験が20日から始まり、1万1000人あまりの受験生が試験に臨みました。
今年の公立高校の入学試験は、前期選抜と後期選抜を一本化し一度で選考する制度となって2度目の実施です。新しい試験制度では、学力検査を重視する総合型と面接を重視し多面的に評価する特色型の2つの観点で合否が判断されます。20日は5教科の学力検査が行われ、受験生は緊張した面持ちで試験に臨みました。
県教育委員会によりますと、全日制高校61校とフレックススクール2校の合わせて63校に1万1324人が受験し、実質倍率は0.99倍となっています。なお、体調不良により67人が別室で受験しました。21日は面接が行われ、合格発表は来月5日の午前10時です。
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[cite] : 群馬県公立高校で入試始まる 約1万1000人が受験 | 群馬テレビ