群馬・東毛地域の給湯器窃盗、88件関与で男2人を送検 県警
2025/2/18
群馬県の東毛地域で給湯器が盗まれた事件で、県警捜査3課と太田署などは17日までに、窃盗などの疑いで逮捕された60歳と61歳の男2人が計88件の犯行に関与したとして、前橋地検太田支部に送検し、捜査を終結した。被害総額は約945万8000円だった。60歳の男の送検は1月27日付、61歳の男は3日付。
同課によると、2人は昨年1月ごろから9月30日ごろまでの間、群馬県や栃木県のアパートなどに設置された給湯器を盗んだとされる。群馬県では太田58件、桐生15件、みどり11件、大泉3件と4市町87件の被害が確認された。転売した利益は生活費などに使っていたという。
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