群馬・前橋市の飲食店でノロウイルス食中毒
2025/2/28
今月22日、前橋市内の居酒屋を利用した客4人が嘔吐や下痢などを訴え、4人の便からノロウイルスが検出されたと発表しました。前橋市ではこの店の食事が原因の食中毒と断定し、店を3日間の営業停止としました。
食中毒が発生したのは、前橋市広瀬町の居酒屋「おいで家 寅次郎」です。市によりますと今月22日、この店を利用した2つのグループの男女4人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
調査したところ、4人の便からノロウイルスが検出され、市ではこの店の食事が原因の食中毒と断定し、店を28日から来月2日まで3日間の営業停止処分としました。医療機関や市の聞き取りに4人は「生牡蠣を食べた」と話しているということです。
—–
[cite] : 群馬・前橋市の飲食店でノロウイルス食中毒 | 群馬テレビ