群馬・伊勢崎市でインドネシア男性死亡 死因は外傷性ショック 背中や腕に複数の傷 臓器に達する傷も
2024/11/5
群馬県伊勢崎市でインドネシア人男性が殺害され、他に外国人とみられる3人が重傷を負った殺人・殺人未遂事件で、伊勢崎署の捜査本部は4日、司法解剖の結果、死亡したアブドゥルロフマンさん(37)の死因は外傷性ショックだったと発表した。背中や腕などに複数の刺し傷や切り傷があり、一部は臓器に達していたという。捜査本部はアブドゥルロフマンさんら当事者間の関係性や交友関係を調べている。
捜査本部は、アブドゥルロフマンさんが倒れていた同市上諏訪町の現場に近い同市日乃出町で、切り傷などを負った状態で見つかり治療中のボビー・スマクドさん(24)から話を聞いている。また、約1.2キロ離れた同市宮前町のアパート駐車場の軽乗用車内で同時間帯にけがを負って見つかった外国人とみられる成人男性2人の身元や関係性を詳しく調べる。
事件は3日午前1時20分ごろ、近隣住民から「外国語でもめている」との110番通報で発覚。民家敷地でアブドゥルロフマンさんがけがをした状態で見つかり、病院で死亡が確認されるなどした。
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