昼過ぎから激しい雨の恐れ　群馬県内できょう28日

昼過ぎから激しい雨の恐れ　群馬県内できょう28日
2024/8/28

　群馬県内は28日昼過ぎから夜にかけて大気の状態が不安定となり、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込み。前橋地方気象台は土砂災害や浸水、川の増水などに注意するよう呼びかけている。

　気象台によると、非常に強い台風10号の影響で、群馬県上空にも暖かく湿った空気が流れ込み、雨が降りやすくなっている。

　29日午後も雷雨が発生する見込み。28、29両日に予想される1時間降水量は、県南部、北部とも多い所で40ミリ。29日午後6時までに予想される24時間降水量は、南部、北部とも80ミリ。県内は1週間程度、曇りや雨が続きそうだ。

　台風10号は29日にかけて九州南部に接近するとみられ、気象台は最新の情報に注意するよう呼びかけている。

—–