旧群馬町一家3人殺害事件 懸賞金期限のを延長 群馬県警が新しいポスターで呼びかけ

旧群馬町一家3人殺害事件 懸賞金期限のを延長 群馬県警が新しいポスターで呼びかけ
2024/9/13

旧群馬町一家3人殺害事件 懸賞金期限のを延長 群馬県警が新しいポスターで呼びかけ

 1998年1月に旧群馬町三ツ寺(群馬県高崎市)で一家3人が殺害された事件で、警察庁は、殺人容疑で指名手配している元トラック運転手、小暮洋史容疑者(55)について、事件解決に結び付く情報提供者に対する公的懸賞金(捜査特別報奨金、上限300万円)の期限を11月1日から1年間延長する。来年10月末まで。

 小暮容疑者は98年1月14日夜、同町の知人女性宅に押し入り、女性の両親と祖母の計3人を殺害し、車で逃走したとされる。

 今月13日に公表された県警製作の新たなポスターは、小暮容疑者の顔写真と、加齢を踏まえた推定似顔絵が目立つようなデザインとなっている。事件の概要を伝える動画「真冬の凶行」のQRコードも掲載した。

 高崎北署の捜査本部は現在57人態勢で捜査を継続している。県警捜査1課によると、「容疑者に似た男を見た」などの情報が事件発生から今年7月末までに約2970件寄せられた。昨年11月から7月末までで約220件あった。

 情報は同署の捜査本部(☎027-371-0110、フリーダイヤル0120-547-590)へ。

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