工事現場交通誘導警備のマセック(群馬・高崎市)が破産

工事現場交通誘導警備のマセック(群馬・高崎市)が破産
2025/3/21

 工事現場の交通誘導警備を手がけるマセック(群馬県高崎市)が前橋地裁高崎支部から破産開始決定を受けたことが21日、分かった。11日付。帝国データバンク群馬支店によると、負債額は約7000万円。

 同社は1995年設立。本店のほかに前橋、桐生両市に営業所を設けて建設工事現場の交通誘導や警備などを請け負っていた。2022年に前社長が亡くなり、親族が事業を引き継いだが受注や警備員の確保がうまくいかず、24年9月末までに事業を停止していたという。

—–
[cite] : 工事現場交通誘導警備のマセック(群馬・高崎市)が破産 | 上毛新聞社のニュースサイト