岸に取り残された男性2人救助 群馬・みなかみ町
2025/4/20
19日の夕方、群馬県みなかみ町相俣の赤谷川で釣りをしていた男性2人が岸に取り残されました。2人は20日の朝、県の防災ヘリで救助され、けがはありませんでした。
警察によりますと19日午後5時ごろ、みなかみ町相俣の赤谷川で釣りをしていた男性2人から「川が増水して登山道に帰れなくなった」と110番通報がありました。消防がかけつけ、救助活動を行いましたが、夜のため作業を打ち切り、20日の朝6時ごろから活動を再開しました。そして、6時50分ごろ、県の防災ヘリで2人を救助したものです。
救助されたのは桐生市に住む自営業の男性(52)と男性(26)の親子で、2人にけがはなく、「釣りをしていたところ、川の増水に気づかず、帰れなくなった」と話しているということです。
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