安政遠足侍マラソン 約1430人が旧中山道を駆け抜ける 群馬・安中市
2025/5/12
日本初のマラソン大会ともいわれる安政遠足侍マラソンが11日に安中市で開かれ、仮装したのランナー約1430人が旧中山道を駆け抜けました。
安政遠足侍マラソンは、江戸時代、安中藩が藩士の体力向上と心身を鍛えようと安中城内から碓氷峠まで走らせたことが始まりと言われています。
51回目のことしは、人気アニメのキャラクターや戦国武将など思い思いの衣装に身を包んだ約1430人のランナーが健脚を競いました。
今大会は安中市の合併20周年を記念して行われ、10年前にも出場したマラソンランナーの谷川真理さんやザスパ群馬の細貝萌社長らがゲストランナーとして参加し大会を盛り上げました。
また、ことしは長野との県境にある熊野神社を目指す約29キロの「峠コース」が6年ぶりに復活し、参加者が沿道の観客の声援を受けながら険しい山道を登りました。
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[cite] : 安政遠足侍マラソン 約1430人が旧中山道を駆け抜ける 群馬・安中市 | 群馬テレビ