安中・国道18号旧道の一部区間解除 通行止め全面解除は時間かかる見込み
2024/09/04
台風10号の影響で通行止めとなっていた安中市の国道18号旧道の一部区間が4日午後3時に解除されました。
しかし、熊ノ平駐車場の先から長野県軽井沢町方面への通り抜けはできない状況が続いていて、全面解除には時間がかかる見込みです。
安中市の碓氷峠付近を通る国道18号の旧道は、台風10号の影響で土砂崩れが発生し、先月30日から長野県境までの約12.5キロが通行止めとなっていました。
群馬県側から安中市の熊ノ平駐車場までの一部区間は、4日午後3時に通行止めが解除されました。
しかし、熊ノ平駐車場から長野県軽井沢町方面への7.2キロは、通り抜けができない状況が続いていて、県安中土木事務所によりますと、通行止めの全面解除には時間がかかる見込みだということです。
国道18号の旧道は、去年の台風の影響で路肩が崩壊するなどし、通行止めとなっていて、ことし3月末に全面解除したばかりでした。
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