大胡町の「第4種踏切」今月30日に廃止へ 群馬・前橋市
2024/08/23
遮断機や警報機が無い「第4種踏切」について前橋市は、市内にある3カ所のうち大胡町の1カ所を8月30日に廃止すると発表しました。
8月30日に廃止されるのは、大胡町にある「第42号踏切道」です。前橋市によりますと、現在、市内には遮断機や警報機が無い第4種踏切が3カ所残っています。
この3カ所はいずれも上毛電鉄の路線に係る踏切で、廃止などに向け地元自治会や周辺住民と協議を重ねた結果、大胡町にある第4種踏切の廃止を決定したものです。
残る2ヵ所のうち、粕川町新屋にある「第60号踏切道」は来年度を目標に「第1種踏切」へ切り替える方針です。
工事にかかる必要経費は、国が2分の1、市が3分の1、上毛電鉄が6分の1を負担するということです。
なお、残る粕川町膳の「第74号踏切道」については、引き続き協議を進めていくことにしています。
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