埋設された銅線盗まれる 500万円相当の被害 群馬・館林市
2024/9/12
群馬県館林市は12日、同市松沼町の松沼北駐車場のトイレ近くから、埋設された銅線の電気ケーブル計約1.3キロメートルが盗まれたと発表した。被害額は部材費だけで約500万円。トイレの照明や水洗装置が使えないため、市は使用を中止している。同日までに県警館林署に被害届を提出した。
市緑のまち推進課によると、盗まれたのは地中に埋設されたケーブル2本。9日朝、トイレの清掃員から照明が消えていると市に連絡があった。市や管理業者が調べたところ、ケーブルが切断されなくなっているのが分かった。近くのマンホールから引き出したとみられる。6日朝の清掃時には異常がなかったことから、同日から9日朝までの間に被害に遭ったとみられる。
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