包装・梱包資材販売の岡田商店（群馬・桐生市）が破産　負債1000万円

包装・梱包資材販売の岡田商店（群馬・桐生市）が破産　負債1000万円
2025/2/7

　包装・梱包（こんぽう）資材販売の岡田商店（群馬県桐生市）が前橋地裁桐生支部から破産開始決定を受けたことが7日、分かった。1月30日付。東京商工リサーチ前橋支店によると、負債総額は1000万円。

　岡田商店は1955年に創業し、60年に法人化。地元自動車メーカーなどに向けて資材を販売し、83年4月期は売上高1億7500万円を計上した。しかし不況下で規模縮小が続き、2022年に前社長が死去。事業継続がままならなくなり、24年中に事業を停止した。