健大高崎 横浜に1対5で敗れ大会連覇ならず

健大高崎 横浜に1対5で敗れ大会連覇ならず
2025/3/28

健大高崎 横浜に1対5で敗れ大会連覇ならず

センバツ高校野球、大会10日目、準決勝の第1試合で群馬の高崎健康福祉大高崎高校は、神奈川の横浜高校に1対5で敗れました。
健大高崎の史上4校目となる大会連覇はなりませんでした。

健大高崎は1回、横浜に1点を先制され、3回にも追加点を奪われました。
4回からは準々決勝で春夏の甲子園最速記録に並ぶ155キロをマークしたエース・石垣元気投手がマウンドに上がりましたが、5回、連打を浴びるなどして3点を奪われ、リードを5点に広げられました。
健大高崎は9回、8番・伊藤選手の犠牲フライで1点を返しますが、このあとは後続が続かず、横浜に1対5で敗れました。
健大高崎は1回と2回にチャンスを作りましたが、あと1本が出ず流れを引き寄せられませんでした。
また準々決勝までの3試合で5失点の投手陣も得点を奪われ、史上4校目の大会連覇はなりませんでした。

高崎健康福祉大高崎高校の青柳博文監督は「横浜の織田投手が非常によくて、打者が打てる球がなかった。相手打線は狙い球を絞って打線をつないだ。うちがやりたいことをやられてしまった」と振り返りました。
石垣元気投手については「ストレートを狙われてしまった。ここまで打ち崩されることがなかったので、いい経験になったと思う。変化球などに課題があるので、いろんなことを磨き上げてもらいたい」と期待を込めていました。
夏の大会に向けては「選手たちが競争してレベルアップしていかないと、群馬大会に優勝することも難しい。もう一度、厳しさをもって練習する。選手たちはまだまだ力がなかったと認識して、頑張ってもらいたい」と話していました。

高崎健康福祉大高崎高校のキャプテン、加藤大成選手は横浜高校について「去年秋よりも守備力が向上していて、ヒットかと思っても野手の間をボールが抜けず、フライでも絶対に落とさず、バッティングでも粘り強く食らいついてきて、気持ちの強いチームでした」と話しました。
チームの課題については「投手陣ばかりが注目されますが、野手がもっと頑張らなければならないと感じています。チャンスの場面で打てない展開も多く、守備やメンタル面も含め、それぞれ改善が必要だと思います」と話していました。
夏に向けては「全員でミーティングをして、何が足りなくて負けたのかを分析し、しっかりと準備したいです。あっという間に夏がやってくると思うので、万全の状態で臨めるよう努力していきます」と決意を語っていました。

4回途中から2人目で登板した高崎健康福祉大高崎高校の石垣元気投手は「悪い流れを変えようと思い、マウンドに向かいましたが、気持ちが入りすぎて思ったとおりの球が投げられず、単打でつながれてしまいました。自分の力不足です」と振り返りました。
横浜高校については「甘い球があれば1発でしとめられる強い打線でした」と話していました。
夏に向けては「センバツでは大会前にけがをしてチームに迷惑をかけてしまいました。今の目標は夏にまた甲子園に出ることです。けがに気をつけてしっかり準備をして、制球力を上げていき、今よりも成長した姿を見せたいです」と意気込みを語っていました。

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[cite] : 健大高崎 横浜に1対5で敗れ大会連覇ならず|NHK 群馬県のニュース