作業中に高所から転落 頭や体を強打し75歳男性死亡 群馬・高山村
2024/7/24
23日午前11時25分ごろ、群馬県高山村の木材加工会社敷地内で集じん機のモーターを取り外す作業をしていた近くの会社役員の男性（75）が約3.2メートルの高さから転落した。前橋市内の病院に搬送されたが、頭や腰などを強く打ち、外傷性ショックで死亡した。
吾妻署によると、男性は同村内のクレーン会社の会長。木材加工会社の関係者ら計3人と木くずを集める集じん機のモーターをクレーン車で取り外そうとした。その際、モーターが機械に引っかかったため、男性がフォークリフトに載せたプラスチック製の板に乗り、作業していたところ、バランスを崩し、コンクリートの地面に転落した。
同署が詳しい事故原因を調べている。
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