上武道路の家族３人死亡事故から１年 群馬・伊勢崎市
2025/5/6
伊勢崎市の国道１７号・上武道路で当時２歳の子どもを含む家族３人が死亡した事故から６日で１年です。事故の発生時刻には、遺族が現場を訪れ花を手向けました。
この事故は去年５月６日、伊勢崎市の国道１７号・上武道路でトラックが乗用車２台に衝突し、乗用車に乗っていた塚越湊斗ちゃん、父の寛人さん、祖父の正宏さんの３人が亡くなったものです。事故が発生した時間が近づくと、遺族が事故現場を訪れ花をたむけました。そして事故が発生した４時１５分ごろに手を合わせて、思いを言葉にしながら涙を流していました。
また６日午前中には、伊勢崎と太田の両警察署と交通機動隊が合同でパトロールを実施しました。このパトロールは、上武道路で伊勢崎市の事故、他に太田市でもおととし４月に高齢者３人が死亡する事故が発生していることから行われました。境交番で行われた出発式の後、パトカーが伊勢崎市や太田市の事故現場付近を巡回しました。
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