ヴィンテージクラフト(群馬・桐生市)が破産 負債1億8200万円
2025/5/13
建築工事のヴィンテージクラフト(群馬県桐生市)が前橋地裁から破産開始決定を受けたことが13日、分かった。帝国データバンク太田支店によると、負債額は約1億8200万円。
同社は2015年創業、18年に法人化。シンプルかつ飽きのこないデザイン「ソルトスタイル」をコンセプトとした一般住宅を主体とし、近年は高齢者施設なども手がけ、23年7月期の売上高は約1億4600万円を計上していた。
しかし、資材価格の高騰などにより赤字に転じ、債務超過の状態が続いていた。借り換えを行っていたが、資金繰りが限界に達し、23年12月までに事業を停止していた。
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