ネパール国籍 アサリヤ・ビッショ・ラジ被告 殺人罪 18年求刑 : 群馬県伊勢崎市
以下出典
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群馬・伊勢崎市の女性殺害事件 ネパール国籍の被告に懲役１８年求刑
（2024/4/23）
おととし１１月、群馬県伊勢崎市のアパートで女性を刃物で刺し殺害したとして殺人の罪に問われているネパール国籍の男の論告求刑公判が前橋地裁で開かれ、検察側は懲役１８年を求刑しました。
伊勢崎市柳原町の会社員でネパール国籍のアサリヤ・ビッショ・ラジ被告３９歳はおととし１１月、伊勢崎市内のアパートに住むネパール国籍の女性の顔や胸などを包丁で刺し殺害したとして殺人の罪に問われています。
２２日の論告求刑公判で検察側は、「被告人が刃渡り２１センチの殺傷能力が高い包丁を凶器としていて、殺害される落ち度もない被害者をめった刺しにしたことは残忍」と説明しました。
そして、「動機が理不尽であり身勝手さが際立つ」とし、懲役１８年を求刑しました。
一方、弁護側は、「アルコール依存症の被告人が飲酒の影響で意図せず偶発的に犯行を行った」と主張し、寛大な判決を求めました。
判決は、５月８日に言い渡されます。
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