ショベル機と壁に頭挟まれ男性死亡 群馬・高崎市の解体工事現場

ショベル機と壁に頭挟まれ男性死亡 群馬・高崎市の解体工事現場
2024/10/23

 21日午後3時25分ごろ、群馬県高崎市宮元町の旧スズラン高崎店の解体工事現場で、作業をしていた伊勢崎市の会社員の男性(43)が油圧ショベル機と壁の間に頭を挟まれた。男性は病院に搬送されたが、死亡した。

 県警高崎署によると、男性は同僚12人と作業し、油圧ショベル機でがれきを回収していた。建物内部の階段上で油圧ショベル機を運転していたところ、何らかの原因で下がり壁との間に頭を挟まれた。同署が詳しい事故原因を調べている。

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