カンボジア人窃盗グループ 盗んだ銅線を埼玉の業者に売却か
2025/2/20
去年、県内の養鶏場などから銅線を盗んだとして、カンボジア人の窃盗グループが摘発された事件で、グループが、盗んだ銅線を埼玉県内の業者に売却していたことが捜査関係者への取材でわかりました。
去年、県内の養鶏場や太陽光発電施設などから銅線を盗んだとして、カンボジア人の窃盗グループが摘発された事件では、これまでに１１人が逮捕されていて、このうち、プラック・ソクヘン容疑者（２９）ら３人は去年８月、渋川市の養鶏場から銅線およそ１８万円分を盗んだとして逮捕され、２０日、検察庁に送られました。
警察は３人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、摘発されたグループはメンバーの構成を変えながら各地で盗みを繰り返していたとみられています。
さらに、グループが、盗んだ銅線を埼玉県内の金属買い取り業者に売却した伝票が見つかっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、グループが銅の価格高騰を背景に転売目的で盗みを繰り返していたとみて捜査しています。
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[cite] : カンボジア人窃盗グループ 盗んだ銅線を埼玉の業者に売却か｜NHK 群馬県のニュース