ことし群馬県内で2例目 ベトナムから帰国の10代男性がはしか感染
2025/4/26
群馬県は26日、今月20日にベトナムから帰国した10代の男性がはしかに感染したと発表しました。県内ではしかの感染が確認されたのは、ことしに入り2例目です。
はしかに感染したのは、今月20日にベトナムから帰国した県内に住む10代の男性です。男性は、帰国した日に発熱し、25日には発疹が出たことから富岡保健所管内の医療機関を受診し、その後の遺伝子検査ではしかの感染が確認されました。男性は現在、自宅療養中だということです。
県は、男性の行動歴を調査するとともに、接触した人については健康観察を行っています。
県では、はしかを疑う症状が出た場合は、医療機関に事前に連絡してから受診するよう呼びかけています。
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[cite] : ことし群馬県内で2例目 ベトナムから帰国の10代男性がはしか感染 | 群馬テレビ